稲刈りっぽくなってきました


コンバイン、到着

必死に四隅を刈っている間に、コンバインがやってきました。

どうやら、何とか方向変換用のスペースは間に合ったようです。

コンバインが通った後

通り過ぎると、こんな感じです。

手で刈られた稲も、後でコンバインに食べさせます。
(「稲刈り、終了」参照)
この作業を効率良くするためには、少しの準備がいります。

手刈りをした際に、田んぼの外に稲を置く時の事です。
少ない束ごとに置くと広範囲に広がるので、拾いに行く時に手間になります。
束を山ほど積み上げると、1度に運べないので分けなければいけません。
ひと山にされた稲は、葉や穂が絡んで、なかなか綺麗に分かれません。
コンバインへの移動の手間と、1回に運ぶ量を考えて、積んでおくことが大切です。

勿論、そんな事をしなくても問題ありません。
ただ、運ぶ際に稲がボロボロ落ちるので、きちんと拾いましょう。
稲穂の一粒一粒が、大切なお米です。

運転席からの風景

コンバインに同乗すると、こんな感じです。
人が歩くよりも少し早いスピードなので、こうして乗ると意外に早く感じます。

稲刈り中

コンバインが1周しました。

ここで、コンテナが籾でいっぱい。
限界です。

乾燥機に入れる為、父は軽トラックで出発しました。

田んぼ

この田んぼの外周でコンテナいっぱい。

今年は、あまり豊作というわけではないようです。
夏の天候を考えたら、収穫できるだけマシですが。

コンバインによじ登るみすたん

ヒマな2軍。
みすたんはコンバインによじ登り、運転席を眺めています。

車好きは、走る機械なら興味があるのでしょうか。
仕組みが分かるか聞いてみると、「何となく」だそうです。

凄いなあ。

田んぼ

天気とコンバインが順調なら、この調子でどんどん稲刈りです!


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