自信の表れ

しらすが転がっています。

相変わらずの柔軟性で、上半身と下半身の向きが違います。
真似しようにも、色々限界で、人間には無理でした。
猫の偉大さはここにも表れているのですね。

「まあね～」
目を細めるしらす。

堂々とした体の捻りぶりに感心していたのが、分かったのでしょうか？

「そんなに褒められると…」

前足で顔を隠すしらす。
伸びてるのも素敵ですが、顔を隠す仕草もキュートです。

「欠伸が出るじゃない」
何故か、欠伸をするしらす。

どうやら、照れていたわけでも、自信たっぷりだったわけでもないようです。

ということで、眠さのあまり、だらしなく伸びるしらすでした。