救出を拒否してみる
今日は朝早くからレール登りのしらすです。 (「レールの上の恒例行事」参照)
「踏み外したんじゃないからね。生地を確かめてるんだからね」
はいはい。
折角なので、下から撮ってみます。
お腹の柄が見放題ですね。
さて、落っこちる前に、救出しましょうか?
「や!」
救いの手を拒否するしらす。
彼の辞書に「救出」の2文字はないようです。
「僕、自分で帰れるもん」
ああ。
その台詞を何度聞いたことでしょうか。
いまだかつて、1度たりともバックで帰れた事はありません。
飛び降りた事はありますが、その後飛び降りない所を見ると足が痛かったのでしょう。
(「しらすの猫力」参照)
或いは、怖いのかもしれません。
はっ!
しらすが笑っている?
…毛繕いでした。
てっきり、高笑いしているのかと思いました。
どきどき。
「綺麗になって、ますます可愛いでしょ?」
そうですね。
今日も自分で帰れないようなので、救出です。
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