しらすが昼寝をしています。
その時間に一番寝心地の良い所でお昼寝をするしらす。
リビングのカーテン越しの陽光が気持ち良さそうです。
近付いてみました。
モコモコの毛が二重顎のように見えます。
これだけ熟睡しているのなら、ちょっと離れていても大丈夫でしょう。
そう思って、２階で洗濯物を畳んだりアイロンをかけたりしていました。
そうして１階に下りて見た光景に、私は絶句しました。
やられた！
しらすのご飯「c/d」は大きな袋なので、「s/d」の袋に入れ替えて使っていました。
メタルラックの上に置いてあるそれを、しらすは覚えていたようです。
私のいない間に袋を床に落とすと、齧って穴を開けたしらす。
勿論、穴が開いたからには中身をおいしく食べたのでしょう。
私が見た時には、穴開きの袋の横にいるしらすの姿。
ペロペロと口の周りを舐める仕草は、食後の証。
「あ、見つかっちゃった」という表情のしらすは、袋を取り上げてもそれほど鳴きません。
どれだけ食べたんだ！
ジャンプすれば何とかなる所に置いておいた私が悪いのでしょう。
幸いにも、しらすにとって「食べ物」はキャットフードだけです。
生ゴミに手を出さないでいるだけ、マシかもしれません。
これに懲りて、しらすのご飯は手の届かない場所・齧っても開けられない物で保管しようと思います。
満たされたのか、昼寝をするしらす。
帰宅したみすたんにも報告です。
ボロボロの袋にみすたんも驚きます。
普段ならこの時間に「ご飯ちょうだい」のアピールがあるのに、無し。
食後にすることが多いウンを、もりもりと出します。
本当に、どれだけ食べたんですか…
ということで、本日の夕食は抜きのしらすです。
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