猫草の成長


みすたんの買って来た、無印良品の猫草。 (「しらす、妥協する」参照)
その後の成長はどうなっているのでしょうか。

開封時の猫草

開封時、水を上げた状態です。
翌日から2日程雨模様で、あまり日光を浴びる事ができませんでした。
気温も高くありません。
天気予報を見て開封すれば良かったと、少し心配になります。

少し芽が出た猫草

3日目。
芽が出始めました。

芽が増えてきた猫草

4日目。
にょきにょきと芽が出てきました。
天気も良くなり、一安心です。
粉砕パルプを持ち上げて芽が出ているので、邪魔なパルプをどかします。

葉が茂ってきた猫草

5日目。
順調に伸びています。
ちなみに、しらすに襲われないように、栽培中は2階の入れない部屋に置いてあります。

成長した猫草

6日目。
伸びましたね。
何かを思い出すなあ、と思っていたのですが、分かりました。
稲です。
苗がこんな感じで、撫でると気持ち良いのです。 (お米の話「育苗」参照)

猫草としらす

7日目。
水やり中も、しらすが興味津々です。
そろそろ猫草デビューしてもいいですね。

猫草の臭いを嗅ぐしらす

8日目。
ついに1階の窓辺に移動して、猫草デビューです。
しらすが早速くんくんしています。

猫草をくわえるしらす

ぱく。

しかし、ここで思わぬ落とし穴が。
猫草が気になるし、ぱくぱくしてみるしらすですが、上手く食べられないのです。
もぐもぐするけれど、落としてしまいます。

「下手だなあ」
「大人が食べるのを見て、学ぶんじゃない? 困ったね」
すると、みすたんが猫草を1本むしります。
「しら、こうだよ。こう」
そう言いながら、葉っぱを口にくわえます。
「いや、猫じゃないし。 
 しらすは人間が食べている物を自分の食べ物と認識してないよ」
「そうか」

教育の成果が裏目に出たようです。 (「しらすご飯」参照)

その後も何度かトライしたらしく、窓辺には干からびた猫草が落ちていました。
ぱくぱくするのが楽しいのかもしれません。
そういう使い方でも、しらすが楽しければ問題なしです。

猫が食べても安全な観葉植物だと思えば、猫草ってなんて優秀なんでしょう。


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