しらす、はまる
どこからか、視線を感じます。
なんで、そこ?
ケージの天井に挑み続けた結果、足場のダンボールが陥没したようです。 (「しらす、よじ登る」参照)
穴があったら、入りたい。
意味は違いますが、そういうことらしいです。
箱から出ても、中が気になります。
顔を突っ込んで覗くしらす。
そんなに魅力的な物があるのでしょうか。
前足で何かを取ろうと頑張っています。
どうやら、ビニール袋のようです。
カサカサと素敵な音色に誘われて、しらすは夢中。
しかし、どうにも足の長さが足りません。
宙を掻くしらすの足に、みすたんが助け船を出しました。
すっかり放置されている爪とぎに被せました。 (「しらす、眠る」参照)
袋には飛びかかったものの、その後も爪をとぐ気配はありません。
壁にカーペットを貼ればいいのでしょうか。
みすたんも爪とぎの行く末を危惧しております。
Copyright (c) misutan. All Rights Reserved.