しらすご飯


しらすの食事は、ドライタイプのキャットフードです。
拾った初日だけはコンビニで買った猫缶を食べていましたが、その後はずっとドライフードです。
みすたんが調べてきたところによると、
「子猫のうちに食べた物を『食べ物』と認識するので、その期間に人間の食べ物をあげなければ欲しがらない」らしい。
ということは、今食べている物がしらすにとっての基本食になるんですね。
そういえば、実家の半野良猫達は舌が肥えていて「ミルクボール」の入ったキャットフードじゃないと、食い付きが悪いと言う。
私が実家にいた頃も、煮干しの頭と腹部が皿に残されていたものです。
苦いと知っているからなのでしょうが、もったいない。
結局、人間が頭を齧り、猫がメインの胴体を食べるという状態でした。
あんな風にどんどんグルメになられても困ります。
あくまでも、庶民派のしらすでないと。

猫缶は臭いが強く、保存や価格の面で我が家には合わず。
しかし、ドライフードにも色々あります。
「子猫用」「老猫用」のように年齢別のものから、「毛玉ケア」「肥満用」など千差万別です。
みすたんの調べによると、子猫の場合「子猫用」か「総合栄養食」と書かれているものがいいとのこと。
成長に必要な蛋白質が不足してしまうのだそうです。
キャットフード売り場でみすたんと二人で「蛋白質含有量30%以上」のものを探しました。
必要な栄養は欲しいが、あまりに高級フードでは舌が肥えすぎてしまいます。
適度に安くて、聞いたことあるメーカーのものがいいなあ…

ユニチャーム・ねこ元気

ということで、しらすのご飯「ねこ元気」です。
ちょうど広告の品として安く売っていたので購入しました。
久しぶりに嗅ぐキャットフードの香り。
昔、あんまりおいしそうに猫が食べるのでつまみ食いをしたのを思い出します。
確か、あれは「フリスキー」のミックス味だったな。
3種類をそれぞれ齧りましたが、人間の味覚ではあまり味の違いが分かりませんでした。
先日キャットフードを買った時に、ちょっと高級な子猫用の試供品をもらったのですが、臭いが違いました。
独特の蛋白臭が殆どしないのです。
実家の母いわく、「いいキャットフードは臭くない」そうです。
そんな母にも「ねこ元気」ならいいんじゃない?とお墨付きを頂きました。

キャットフード入れとしらす

しらすの食事量を管理するために、我が家では一日分のキャットフードを別に分けています。
「ねこ元気」の袋に書いてある量を参考に、ほんだしが入っていた瓶に入れ替え。
ご飯の度に計らなくてもいいので便利です。

今のところ、人間の食べ物にはそれほど興味なし。
キャットフードもよく食べます。
この調子でいけるといいなあ。

眠るしらす

「寝る子は育つ」とは、しらすの為にある言葉ですね。


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