ようやく、稲刈り本番です。
我が家の稲刈り時のテンションはこんな感じです。
これは妹ですが、基本装備に加えてマスクまで着用しています。
鼻炎だからなのですが、近くに寄っても誰だか分りません。
そんな事をしていたら、コンバインが不調です。
正面の歯で稲を寄せ集めて切り、ベルトに乗せて運んで籾(もみ)と藁(わら)に分ける機械です。
しかし、上手く稲を運んでくれないみたいです。
いくら整備しているとはいえ、実際に使うのは1年の内この時期だけです。
動かしてみないと分からない不調もあって当然ですね。
せっかくなので、運転席に乗って記念撮影です。
稲が絡まっているおかげで、まるで本当に運転しているようです。
その間、父は農機具メーカー「ヤンマー」に電話しています。
ヤンマーの人が見に来てくれるそうです。
田んぼのど真ん中なのに、どこにいると説明したのでしょうか。
「する事がないから、ご飯にしようか」
お弁当や飲み物が広げられます。
「今のところ、昼ご飯を食べに田んぼに来ただけだね」
それを言ってはいけません。
ヤンマーさんが到着です。
一体、どうやってここが分かったのでしょう。
父とヤンマーさんはコンバインを調べています。
その頃の私達。
ご飯からデザートに移行しています。
「農家のコスプレでピクニックしてるみたいだね」
あながち間違いではありません。
頑張れ、ヤンマーさん。
稲刈りはまだでしょうか。
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