13床暖房付きの寝床


名称

床暖房付きの寝床(湯たんぽ使用)

製作理由

寒くなってきたので、快適な寝床を作る為

利点

・安価
・低温火傷の危険がない
・猫が湯たんぽを齧る心配がない

欠点

・見栄えが悪い
・本格的な寒さには対応できる保証がない

材料

・湯たんぽ
・ダンボール(寝床用と湯たんぽ入れの2つ)
・断熱材
・カッター
・ガムテープ

作り方

1、湯たんぽ(熱源)を用意し、それの入るダンボールと寝床用のダンボールを用意します。
湯たんぽ
 湯たんぽにカバーが付いていると、更に冷めにくいかと思われます。
ダンボール
 手前が湯たんぽ用、奥が寝床用です。
 今回は湯たんぽ用のダンボールの上に、寝床用のダンボールを重ねます。
 幅を揃えるか、湯たんぽ用の幅を広くしないと、バランスが悪くなります。

2、寝床用ダンボールに出入り口を作ります。
寝床に出入り口を作ります
 大きすぎると暖かい空気が逃げてしまうので、調整して下さい。

3、寝床用ダンボールの底をくり抜きます。
寝床の床をくり抜きます
 湯たんぽの暖気が伝わりやすくする為です。
 強度に問題があるようなら、湯たんぽ用の天井をくり抜いても構いません。

4、湯たんぽ用ダンボールに湯たんぽの出入り口を作り、中に断熱材を天井以外に貼ります。
湯たんぽ用ダンボール
 湯たんぽの暖気を逃さず、天井を暖める為です。

5、湯たんぽ用ダンボールの上に、寝床用ダンボールを設置します。
2つのダンボールをくっつけます
 テープでしっかりくっつけます。

6、完成です。
湯たんぽを入れた寝床
 このように湯たんぽを入れて使用します。
 寝床用ダンボール(床以外)にも断熱材を貼ると、更に暖かくなると思います。

参考写真

周囲を布で覆った寝床
そのままでは見栄えが悪いので、布で覆ってみました。
フリースなどで覆えば、更なる保温効果を期待できると思います。


自分で作ろう目次に戻る

Copyright (c) misutan. All Rights Reserved.


inserted by FC2 system